【まえはま接骨院ヒストリー】
平成7年6月18日、神戸市長田区久保町(新長田)でオープンしました。
嫁と結婚したのもこの年です。
平成7年といえば、阪神大震災の年です。
4月オープンに向けテナント物件の契約を交わした矢先の出来事でした。
幸いにも、テナントビルの被害は少なかったのですが、辺りは一面焼け野原、残った建物も全壊・半壊、まさに壊滅状態でした。
正直、開院地の変更も考えましたが、縁あった長田区久保町を見捨てるようで・・・。
「どうせゼロからのスタート!町とともに成長しよう!」予定より2ヶ月遅れのスタートとなりましたが、めでたく「まえはま接骨院」は誕生しました。
嫁と二人で避難所をまわったり、患者さんも避難所からの通院でした。
平成19年6月13日、12年の時が流れ、長田区は副都心を目指し、街は大きく変わりました。
僕は街の移り変わりとともに成長し、復興を見届け、お世話になった街、育ててもらった患者さんに別れを告げ、平成19年10月2日、故郷 稲美町に念願の「まえはま接骨院」を開院しました。
これからも「まえはま接骨院」は発展拡大、質の向上と供に、気楽に来院できる接骨院、
「とりあえず、まえはまに行ってみよう!」そう思っていただける接骨院を目指します。
どうぞ、末永くご愛顧よろしくお願いします